フィデッサのコンプライアンス・システムがバイサイド・テクノロジー・アワードを受賞

[2011年12月1日、東京] 多通貨・複数金融資産取引対応のトレーディングシステムを運用会社及び証券会社双方に提供する株式会社フィデッサ(東京都千代田区、代表取締役社長イアン・チルトン。本社英国ロンドン。以下、フィデッサ)は、フィデッサのコンプライアンス・運用ガイドラインのモニタリングシステム「センチネル」が、バイサイド・テクノロジー・アワードを4年連続で受賞したことを発表いたしました。

本受賞は、フィデッサのバイサイド向けコンプライアンス管理システム提供におけるリーダーとしての地位を確認するものであり、2007年にレイテントゼロ社を買収してから継続してきたプロダクト開発への投資の結果と考えます。今年は、欧州・北米そして日本において新規顧客や既存顧客のアップグレードなど数多くのプロジェクトが成功し、その一年間を締めくくるに相応しい受賞であると言えます。 日本では、本年6月に野村アセットマネジメントでの本番稼動が開始され、その後も対象業務範囲を拡大するプロジェクトが進行中です。

昨今、運用業界には、世界的にドッド・フランク法やMiFID (金融商品市場指令)II 、そして UCITS IV指令(欧州連合投資信託指令IV)などの規制の波が押し寄せており、トレーディングとコンプライアンス双方の業務フロー遂行に大きな影響を与えてきています。フィデッサのソリューションは、ますます要求水準が高まりコスト意識が重視される環境の中で、コンプライアンス・オフィサーが業務遂行に必要とする機能を提供できるよう設計されています。

フィデッサ本社のバイサイド・マーケット戦略ディレクターであるロビン・ストロングは、「過去最大級の業界再編の波が押し寄せる中、運用会社は、顧客(スポンサー)と規制当局双方から厳しい要求を突きつけられています。顧客(スポンサー)は、迅速なサービスと取引の透明性を要求しながらも、投資ポートフォリオのパフォーマンス向上を要求しています。そうした環境の中で、近年フィデッサは、バイサイド・コンプライアンス・ソリューション提供に力を入れ、コンプライアンス・オフィサーの要求を満たしその利用において信頼を勝ち取れる製品・サービスの提供に邁進しております。」と述べています。

更にストロングは、「コンプライアンス管理システムに求められるのは、顧客(スポンサー)依頼規制項目(運用ガイドライン)や金融規制当局の規制に対するブリーチ(違反)を発見するだけといった単純な機能のみではなくなってきています。」と続けます。「センチネルは、単なるルール管理エンジンではありません。フィデッサの運用会社向け製品群の中心部に位置し、ポートフォリオ管理システムとOMS(注文執行管理システム)と機能的に統合されています。この度のバイサイド・テクノロジー・アワードの受賞により、フィデッサが高度なコンプライアンス・ソリューションの提供に注力し、そのマーケット・リーダーとしての地位を確立したことが実証され、大変喜ばしいことと考えています」と最後に述べています。

(注) 本リリースは、11月8日付ロンドンでの英語版リリースを基に、内容を加筆して作成したものです。

フィデッサ・グループについて
フィデッサ・グループは、多通貨・複数金融資産対応の注文・執行(トレーディング)管理、ポートフォリオ分析(案件作成)、コンプライアンスチェック、及び市場データとグローバルコネクティビティーの提供を包括する業界最高水準のソリューションを、世界の金融市場参加者に提供しています。

当社は、数多くの実績を有する高成長企業です。業界標準とされるプロダクトやサービスを携え、市場における金融ITの先駆者として世界中の金融機関に認められています。

事業開始以来約30年の間に蓄積された経験を基に、高機能且つ強固な基幹システムを提供しています。全てのプロダクトは自社開発され、更なる改良・発展を目指して研究開発のための投資が続けられています。先進的統合ソリューションは多くの顧客を開拓し、業界を代表する世界的大手金融機関の約85%がフィデッサのユーザーです。

本社をロンドン、欧州・北米・南米・アジア・中東等の世界各地にオフィスを置いています。顧客企業には、大手投資銀行、運用会社を始め、専門分野に特化したブローカーやヘッジファンドなど、約950社、27,000名のユーザーにサービスを提供しています。

フィデッサ・グループはロンドン証券取引所に上場(証券コード:FDSA)しており、FTSE250インデックスの構成銘柄です。売上高は約2.5億ポンド、1997年の上場来の成長率は複利で30%に達しており、現在世界中で1,600名の従業員を擁しています。

詳細については次のウェブサイトをご参照下さい。http://www.fidessa.com/jp

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