水戸証券、フィデッサの日本市場向けトレーディングプラットフォームを採用

[2009年3月24日、東京、ロンドン、ニューヨーク] 全金融資産取引対応のトレーディング・システムを、運用会社及び証券会社双方に提供する株式会社フィデッサ(東京都千代田区、社長イアン・チルトン。本社英国ロンドン。以下、フィデッサ)は、80余年の歴史と国内28支店を有する水戸証券株式会社(東京都中央区、社長:小林一彦。以下、水戸証券)が、同社の日本現物株式の新取引システムとして、フィデッサのトレーディングプラットフォームを採用したことを発表しました。フィデッサはこれまで日本国内において、外資系及び国内系の大手証券会社を中心に採用実績を築いてきましたが、水戸証券は、フィデッサが日本市場向けトレーディングプラットフォーム(ホスティング・システム)を提供する初めての国内系証券会社顧客となります。

フィデッサが提供するトレーディングプラットフォームは、その機能性、包括的サービス、コストパフォーマンスの面で定評を得ています。当プロダクトは、機能性に優れたフロントおよびミドルオフィスにおける注文・執行管理ツールのみならず、ホスティング・システムとして安全性が高く、且つシステムの二重構造(バックアップ体制)が万全なフィデッサデータセンター内で管理されることによる信頼性を、顧客に提供します。また、市場データ及びアルゴリズム取引機能も本プラットフォーム上で統合的に活用することができます。

水戸証券の執行役員である安東通和氏は、「来年に控えた東京証券取引所のアローヘッド(現物株式次世代取引システム)への対応の意味で、フィデッサの提供するプロダクトのシステム性能が国内で既に高い評価を得ていることは、当社が新取引システムを選定する上で重要な判断材料となりました。システム維持費用を妥当な水準に抑えつつ、当社のトレーダーのニーズにも適合するという意味において、フィデッサのトレーディングプラットフォーム(ホスティング・システム)は、総合的コスト面で魅力的でした。また、同プロダクトに統合されているアルゴリズム取引提供機能の利用についても、今後導入を検討して行く計画です。更に、グローバルに展開するフィデッサ電子取引ネットワークのコミュニティーの一員となることにより、今後、オフショア顧客取引の拡大も視野に入れていきたいと考えています」と述べています。

株式会社フィデッサの社長であるイアン・チルトンは、「この度、日本市場向けトレーディングプラットフォームの国内系証券会社による初の採用実績を発表することができ大変嬉しく思います。フィデッサはこれまでも日本市場でのビジネスにコミットし、国内顧客の高い要求水準に対応する機能・サービスを提供するために、国内拠点での商品開発を進めてきました。今後も、国内顧客層への更なる浸透を目指し、この取り組みを続けていく考えです」と述べています。

昨年一年間で, フィデッサのグローバル電子取引ネットワークは接続数が50%増しを記録、配信した月間取引メッセージ数は2倍増の1億8,000万件に到達しました。フィデッサは世界各国630の企業で22,000人を超えるユーザーに対してトレーディング・システム、市場データおよびコネクティビティから成る統合的ソリューションを提供しており、世界大手証券会社の85%にあたる顧客に採用実績を持ちます。

水戸証券株式会社

水戸証券は大正10年4月の創業以来、80余年にわたり自主独立を堅持し、関東一円を中心に個人・法人を問わず多くのお客様にサービスを提供しております。有価証券の売買及び資産運用サービスとして、株式、投資信託、債券、個人年金保険、REIT、ETF、ラップ口座(「水戸ファンドラップ」) など幅広く取り扱っています。現在、東京(本社)を拠点に28店舗、702名の従業員を擁し、東京証券取引所市場第1部に上場しています。詳細については次のウェブサイトをご参照下さい。http://www.mito.co.jp/

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