MF Global FXA証券、 フィデッサトレーディングプラットフォーム(JTP)の稼働を開始

[2010年4月21日、東京] 全金融資産取引対応のトレーディングシステムを運用会社及び証券会社双方に提供する株式会社フィデッサ(東京都千代田区、社長イアン・チルトン。本社英国ロンドン。以下、フィデッサ)は、金融デリバティブ(派生商品)取引で世界大手米MFグローバルの東京支社であるMF Global FXA証券株式会社(以下、MG Global FXA証券)が、同社が新たに展開する日本株式執行業務において、フィデッサトレーディングプラットフォーム(JTP)を採用しシステム稼働を開始したことを発表いたしました。

MF Global FXA証券は、米MFグローバルの完全子会社であり、既に為替証拠金取引の分野での地位を確立していますが(金融商品取引業者登録済)、今回、日本においてリサーチ業務を含めた株式取引業務に参入しました。将来的には、CFD等も含めたOTC(店頭取引)及び上場物デリバティブ取引のサービス提供にも事業を拡張する予定です。

日本株式執行業務の立ち上げにあたり、顧客の電子注文を効率的に執行する手段として、MF Global FXA証券は、フィデッサが提供する日本市場向けホスティングサービスであるトレーディングプラットフォーム(JTP)の導入を選択しました。

MF Global FXA証券チーフ・エグゼクティブのグラハム・エリオット氏は、「日本において新規事業を展開していく上で、フィデッサトレーディングプラットフォーム(JTP)を採用することは、戦略上大変重要な決定でした。その高い機能性、システム稼動までの迅速さ、及び総合的に見たコスト上のベネフィットが採用の決断の決め手となりました」と述べています。

株式会社フィデッサの社長であるイアン・チルトンは、「この度、MF Global FXA証券がフィデッサトレーディングプラットフォーム(JTP)の稼働を迎えましたことを大変嬉しく思っています。弊社の日本市場における実績を踏まえ、今後MF Global FXA証券のさらなる事業発展に寄与できるよう、サービス提供努力を続けていく所存です。」と述べています。

チルトンは更に、「年初に稼動した東京証券取引所の次世代株式取引システムであるアローヘッドは、日本株式執行市場の構造変容をもたらしつつあります。そうした市場環境の中で、フィデッサは、多機能かつ高パフォーマンス(低レイテンシー)のトレーディングシステムを、ホスティングサービスという価格競争力のある形態により、全ての国内顧客層に提供していく所存です。」とコメントしています。

フィデッサの製品・サービスは、世界各国850の企業で25,000人のユーザーに提供され、世界の大手金融機関の85%に採用されています。また、国内外530社以上のブローカーと約2,400社のバイサイド顧客、さらには130の取引所・代替執行市場との間を、フィデッサグローバル注文回送ネットワークで接続しています。

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