SBIジャパンネクスト証券、フィデッサの注文回送ネットワークに接続

[2010年7月29日、東京] 全金融資産取引対応のトレーディングシステムを、運用会社及び証券会社双方に提供する株式会社フィデッサ(東京都千代田区、社長イアン・チルトン、本社英国ロンドン。以下、フィデッサ)は、フィデッサ注文回送ネットワーク上の接続先として、私設取引市場(PTS)を運営するSBIジャパンネクスト証券株式会社(東京都港区、代表取締役社長:福士光徳。以下、SBIジャパンネクスト)が加わったことを発表しました。これにより、既にフィデッサの注文回送ネットワークに接続しているユーザーは、物理的なネットワークを新たに構築する必要なく「ジャパンネクストPTS」に接続することが可能となります。

SBIジャパンネクスト証券が運営するジャパンネクストPTSは、国内有力PTSのひとつです。昨年度実施された調査によると、日経225銘柄の最良気配価格において、ジャパンネクストPTSが取引所と同等または有利な価格を提示している割合は4割前後であり、さらには最良気配数量も取引所の5%程度となっています。

日本のSBIジャパンネクスト証券株式会社の代表取締役社長の福士光徳氏は、「今回、当社のジャパンネクストPTSが、フィデッサの注文回送ネットワークに接続されましたことを、大変嬉しく思っています。フィデッサの注文回送ネットワークに加わることで、国内外のお客様にとってより一層アクセスしやすいPTS市場を提供し、質の高い流動性を提供し続けていきたいと思います。」と述べています。

株式会社フィデッサのマーケティング部統括部長の松原弘は、「この度は、ジャパンネクストPTSが、弊社グローバル注文回送ネットワークコミュニティーに加わったことを大変嬉しく思います。東証アローヘッドの稼動により、日本株式市場も本格的な高速取引時代を迎え、HFT(高頻度取引)の更なる流動性の参入が期待されています。また、日本証券クリアリング機構(JSCC)によるPTS取引の清算・決済の開始、欧州系大手代替執行市場の参入など、今年は国内PTS市場にとって節目の年になると予想されます。フィデッサでは、注文回送ネットワークに接続する市場参加者の更なる拡大を図ると伴に、スマート・オーダー・ルーティング(SOR)といった高度執行サービスのツール提供にも引き続き力を入れてきます。」と述べています。

フィデッサの製品・サービスは、世界各国850の企業で25,000人のユーザーに提供され、世界の大手金融機関の85%に採用されています。また、国内外530社以上のブローカーと約2,400社のバイサイド顧客、さらには130の取引所・代替執行市場との間を、フィデッサグローバル注文回送ネットワークで接続しています。
SBIジャパンネクスト証券株式会社について

SBIジャパンネクスト証券株式会社は、株式市場における投資家の利便性向上を目指し、複数の証券会社がシステム接続する日本で始めての本格的なPTS(私設取引システム:Proprietary Trading  System)市場を創設すべく2006年11月に設立されました。NYSEユーロネクスト(欧州取引所連合)など世界中多くの取引所にて使用されている最先端の取引所システムを導入して、2007年8月に夜間におけるPTS取引(ナイトタイム・セッション)を開始しました。2008年10月に取引時間を昼間(ディタイム・セッション)に拡大して以来、昼夜にわたり順調にジャパンネクストPTSの運営を継続してきおており、昼夜合計の一日当り売買代金が156億円にも上る日もあり、ジャパンネクストPTSが執行市場の1つとして評価を高めていることを物語っています。

 

サービス概要

  ディタイム・セッション ナイトタイム・セッション
取引時間 午前8:20-午後4:30

セッション1:午後7:00-午後11:59

セッション2:翌日の午前0:30-午前2:00

(セッション2は営業日のみ開設)

値刻み

取引所の10分の1。

ただし最大でも100円。

取引所と同じ。
取扱銘柄 約4,000銘柄(外国物を除く上場株式の全て、及び上場されているその他の金融商品)
売買価格の決定方法

指値注文によるオーダードリブン型連続マッチング(ザラバ方式)

値段優先>時間優先

 

取引参加者一覧

  1.  SBI 証券
  2. 楽天証券
  3. クリック証券
  4.  ゴールドマン・サックス証券
  5.  クレディ・スイス証券
  6.  モルガンスタンレーMUFG証券
  7.  メリルリンチ日本証券
  8.  UBS証券
  9.  インスティネット証券
  10.  BNPバリバ証券
  11.  ドイツ証券

 

詳細については次のウェブサイトをご参照下さい。http://www.japannext.co.jp/

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