コンプライアンス・運用ガイドラインのモニタリングシステム 「センチネル」を野村アセットマネジメントへ提供、稼働を開始

[2011年6月1日、東京] 多通貨・複数金融資産取引対応のトレーディングシステムを運用会社及び証券会社双方に提供する株式会社フィデッサ(東京都千代田区、代表取締役社長イアン・チルトン。本社英国ロンドン。以下、フィデッサ)は、同社の投資コンプライアンス・運用ガイドラインモニタリングシステムであるセンチネルが、日本における資産運用ビジネスのリーディング・カンパニーである(東京都中央区、CEO兼執行役会長:岩崎俊博)に採用され、本番稼働を開始したことを発表いたしました。

センチネルは、金融規制当局や運用会社社内規則、及び顧客(スポンサー)依頼規制項目(運用ガイドライン)に対するルール抵触を、取引執行前・執行後において検出・管理する機関投資家向けの最先端コンプライアンス管理システムです。運用会社向けの総合OEMS(発注・執行管理システム)であるレイテントゼロの中核を成します。全世界で大手資産運用会社を中心に、約100社の稼動実績を持ちます。特徴として、大量の取引データの処理に向いた高性能なデータ処理能力、及び高い機能性且つコンプライアンス担当者等ユーザーにとっての使い勝手を実現します。また、フィデッサはセルサイドで実績を持つ東京における顧客サポート力、プロジェクト遂行能力を基に日本市場へのビジネスコミットメントを重視しています。

フィデッサの代表取締役社長であるイアン・チルトンは、「この度、国内運用会社として初のレイテントゼロ顧客として、野村アセットマネジメントでのセンチネル本番稼動を成功裏に実現でき、大変嬉しく思っております。今後も、プロジェクト次期フェーズの遂行に全力を尽くします。また、バイサイド向け総合フロントシステムであるレイテントゼロの日本市場対応、及び顧客サポートを強化し、国内運用会社向けのサービス体制の構築を更に進めます。」と述べています。

フィデッサの製品・サービスは、世界900ヶ国の企業で約26,000人のユーザーに提供され、世界の大手金融機関の85%に採用されています。また、国内外550社以上のブローカーと約2,400社のバイサイドのお客様、さらには142の取引所・代替執行市場との間を、フィデッサグローバル注文回送ネットワークで接続しています。

野村アセットマネジメント株式会社

1959年に設立された国内最大の資産運用会社。運用資産残高は25.7兆円(2011年3月末現在)。グローバルな運用力と商品提供力をもとに、個人投資家向けの投資信託ビジネスと、機関投資家に対する投資顧問ビジネスを展開。投資信託ビジネスでは、証券会社や銀行、ゆうちょ銀行・郵便局などの幅広いチャネルを通じて、お客さまの多様化するニーズに合わせて充実した商品ラインアップを提供、投資顧問ビジネスにおいては、国内外の年金基金や政府・中央銀行、銀行や保険会社等の金融機関など幅広い機関投資家に対して、高度な投資技術や質の高い運用サービスを提供しています。詳細は同社のウェブサイトをご参照下さい。http://www.nomura-am.co.jp/

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