ABNアムロ・クリアリング、昨年のフィデッサのグローバル先物・オプショントレーディングプラットフォーム採用に続き、フィデッサ顧客用発注端末の提供を決定

[2017年10月16日、ロンドン] トレーディングシステムを運用会社・証券会社双方に提供する株式会社フィデッサ(東京都千代田区、代表取締役社長 イアン・チルトン。本社英国ロンドン。以下、フィデッサ)は、ABNアムロ・クリアリング・バンクNV(以下、ABNアムロ・クリアリング)が、顧客用デリバティブEMS発注端末としてフィデッサの採用を決定したことを発表いたしました。ABNアムロ・クリアリングは、2016年6月よりグローバルでの取引所マーケット・アクセスを統合する為、複数のISVや自社システムを代替しフィデッサの先物・オプショントレーディングプラットフォームを採用しました。フィデッサ採用により、ABNアムロ・クリアリングは、世界11箇所を拠点とする110を越える先物・オプション、株式及び為替市場への高パフォーマンスなマーケット接続を顧客に提供しています。

ABNアムロ・クリアリングは、欧米及びアジア地域の主な取引所の会員であり、1日1,600万件以上の取引を誇る世界有数のクリアリング・金融サービス企業です。それぞれのタイムゾーンにおいて、クリアリングブローカーとして、売買高ベース常に上位3位以内へのランクイン実績を持ちます。

ABNアムロ・クリアリング エクセキューション・サービス グローバル・ヘッドのジェームス・フェアウェザー氏は、「弊社の執行業務に要求される大量取引データ処理能力を実装する為には、堅固且つ柔軟性と拡張性に優れたプラットフォームの採用が、弊社のみならず弊社顧客にとっても必要不可欠となります。フィデッサ先物・オプション用EMS端末が提供する高度な機能(アルゴリズム取引、合成ストラテジーや他のスマート・オーダータイプ)は、顧客要求に合致するものと認識しています」と述べています。

フィデッサの デリバティブ事業 グローバル責任者 ジャスティン・L・ジョーンズは、「フィデッサは、この数年間MiFID IIに対応するため規制対応チームを結成し、2017年だけでも一万人日を超えるリソースを研究開発に注力して参りました。最良執行機能を提供するだけでなく、万全なMiFID II対応も兼ね備えています。」

2018年1月のMiFID II施行に伴い、先物市場も、2007年からのMiFIDにより先行する現物株式市場と同じく、新たな規制下に置かれます。リスク管理対応はもちろん、様々な追加リポーティングや電子取引接続におけるタグ追加要件が求められます。

デリバティブ市場対象のフィデッサのテクノロジーは、業界内でも高く評価されています。直近ではCTAインテリジェンス・ヨーロピアン・サービス主催の執行・取引システム最優秀賞受賞の2年連続受賞に加え、Futures & Options World誌グローバル・インベスター・アジア・キャピタル・マーケット主催の2017年株式取引システム最優秀賞及びデリバティブ取引システム最優秀賞を同時に受賞しました。

(注) 本日本語リリースは、10月16日付英語版リリースの和訳版です。

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